仮説思考と検証について  ~海外マーケティングのイロハとは?~

ビジネス情報

こんにちは、合同会社 PLAN IN PLACE 代表の西村です。

私がまだ子供だった40~50年前、日本から見て台湾は決して先進国とは見られていない雰囲気がありました。たとえば「日本への出稼ぎ」とか「台湾バナナ」などといった日本人の表現には、決して良い感情が込められていなかったからです。

しかし、今から20年ほど前に日本の有名芸能人が出演する「台湾観光へ誘うCM」がテレビで放映されたことをきっかけに、着実に「台湾のブランド化」が始まったように私は感じています。

現在、日本では 「台湾の バナナ・パイナップル・マンゴー」などは他国から来たものより値段が高く、また高品質です。

さらに、ここ数年の各社が行う「日本人が行きたい国ランキング」では、トップ3に入る国でもあり、「タピオカドリンク・台湾パンケーキ・台湾ドーナツ・台湾夜市」など、台湾に関係する単語が日本中にあふれていることは、誰もが理解できることと思います。

ビジネスにおいても、また民間交流や観光においても、日本と台湾は今「相思相愛の輝く時代」にいることは、皆さんにも理解してただけるのではないでしょうか?

日本と台湾にとって「相思相愛の輝く時代」がいつまでも続くことを期待したいですね。

さて今回も、できるだけわかりやすく、また役に立つ情報をお伝えしていきます。

それでは最後までよろしくお願いします。

*今回は「仮説思考と検証について~海外マーケティングのイロハとは?~」がテーマです。*

海外マーケティングに仮説思考は必要か?

その答えは「もちろん必要です!」と私はお答えします。

海外マーケティングにおいて仮説思考は非常に重要で、仮説思考はより戦略的なアプローチと効率的な調査」を可能にします。

ここで言う仮説とは「自分の知識と経験から生まれるもの」であり、またそれを「現時点の情報と状況」に掛け合わせた中から生まれてくる「最も可能性が高いと思われるストーリー」と言えます。

ではなぜ、「仮説を立てる」必要があるのでしょうか?

それは以下のメリットがあるからです

  • 調査項目や必要な情報だけを集中して調査することができるため、効率よくアプローチでき、また時間と費用の節約が可能になります。
  • 限られた時間と情報から迅速に最適な答えを導き出すことができ、その結果として意思決定のスピードが速くなります。

では、「仮説の見直し」についてはどのように考えればよいのでしょうか?

それは以下の理由から、仮説を定期的に 検証・修正 することが必要と考えられます

  • 新しい情報やデータの入手
    • 仮説を立てた後、新しい情報やデータが入手可能になることがあります。
    • これらの情報を使って仮説を見直し、より正確なものにリバイスすることができます。
  • 実際の結果との比較
    • 仮説を実行した結果と比較することで、仮説の整合性が検証できます。
    • もし仮説が実際の結果と一致しない場合は、修正が必要です。
  • 状況の変化
    • 環境や状況は常に変化しています。また、新たな要因が影響を及ぼすこともあります。
    • 仮説を見直すことで、環境や状況の変化に適応した 最適な戦略 を作り上げることができます。
  • 問題解決のスピードアップ
    • 仮説思考はプロセス(過程・方法)なので、進捗に合わせて修正を加える 必要があります。
    • 仮説の見直しは、問題解決のスピードアップ を促すことができます。

仮説思考を行う場合には、仮説を必要に応じて柔軟に修正することで、より効果的な結果を得られるようにしていきたいですね。

【関連ブログ】

仮説とFS(実行可能性調査)の関係 ~仮説の設定からFSの実行まで~

海外貿易を始める前に ~なりたい姿をイメージしよう!~

初期仮説と検証について

では、初期仮説と検証の関係性 について述べたいと思います。

  • 初期仮説(Hypothesis)について
    • 初期仮説は、問題解決や新規プロジェクトのスタート地点と言えます。
    • ここでは、ある現象や課題に対して仮説的な予想を立てる段階です。
    • 初期仮説は、自分の知識や経験に基づいた ある種の直感 と言えます。
  • 仮説検証(Verifying a hypothesis)のプロセスについて 
    • 初期仮説を検証するために、データ収集や実験を行います。
    • 仮説検証は、PDCAサイクル(Plan・Do・Check・Action)を用いて進められます。
      • Plan (計画) :目的とゴールを設定し、仮説を立てるステップ。
      • Do (実行) :仮説を実行してデータを収集するステップ。
      • Check (検証) :収集したデータを使って仮説の整合性を検証するステップ。
      • Action (改善):検証結果をもとに仮説を修正するステップ。
  • 初期仮説の重要性について
    • 初期仮説は、問題解決や意思決定の基になります。
    • 仮説を立てることで方向性を明確にし、目的に向かって前進することができます。

初期仮説は 問題解決や新規プロジェクトのスタート地点 であり、PDCAサイクルを回すことで、目的に対するスムーズなプロセス(過程・方法)を実現できるようになります。

私も以前、勤務していた会社において、このような手法を用いて海外プロジェクトを遂行していたことが、昨日のことのように思い出されます。

仮説とは「成功へのストーリー」である

以前のBLOG「売れるストーリーを考える ~成功へのイメージを具体化しよう!~」 でもお伝えしたように、ビジネスにおいて 仮説 とは、「成功へのストーリー」であると私は考えています。

なぜならビジネスにおいて、あえて失敗する仮説を立てて、人・もの・時間・資金 を使って検証することはありえないからです。

したがって一人一人が仮説思考をしっかりと身につけることで、仕事の質とスピードを上げて、より生産性を高めていきたいですね。

【関連ブログ】

売れるストーリーを考える ~成功へのイメージを具体化しよう!~

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*最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。*

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事業者の想いをしっかりと傾聴し、ともに「売れるストーリー」を考えること。本当に実現可能な未来へと導いていくこと。

世界に誇れる「逸品」が、世界の市場を切り開いていく喜びを貴社とともに分かちあい、そして最後にはWIN-WINの関係が構築されていること。

これこそが合同会社 PLAN IN PLACE の 使命 であり、また 願い でもあります。

本気で海外市場開拓を目指す経営者・事業責任者の方々とともに、「売れるストーリー」を見出し、実現まで伴走できることを心待ちにしております。

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